 パンの代表選手といえば『バケット』という感じがしますよね?
でも、バケットが今の形で人々に食される様になったのは、たかだか100年前位なんですって!
パンの歴史といえば紀元前4000年に遡る事になるので、バケットなんてまだ青二才というわけです。
ところで...フランスパンの原料は何かご存知ですか?
小麦粉・塩・水・酵母、これだけなんです。たったこれだけであんなにおいしい食物が出来るなんて...パン職人って魔法使いみたいだと思いませんか?
でも、本当はみんな結構苦労しているんです。大切なお客様においしいフランスパンを毎日同じように提供するのは至難の業です。
ルセット(レシピ・調理法)は信じられない程簡単に思えますが、目と口を同時に楽しませる上質なフランスパンを作るのは、熟練のプロでも大変な事なのです。極端に言えば、丹念に選んだ原料で寸分違わぬ作法で臨んだとしても、その日の気温・湿度によって毎日少しずつ違ってしまいます。
『本当に魔法が使えればいいのに...』と思う位です。
そういった訳で、どうかお客様にはその毎日の違いも楽しんで頂けたらと思います。 |